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生物多様性写真館

●生物多様性ホットスポット
ホットスポットとは・・?
一般的に多種多様な生物が生育・生息する場所のことを指し、特にその保全が必要な場所と考えられます。
(1)印旛沼
−野鳥の楽園−
(2)谷津干潟
−ラムサール登録湿地−
(3)小櫃川河口
−東京湾に残された貴重な場所−
○解説
印旛沼は手賀沼と併せて県立印旛手賀自然公園に指定され、両沼は県内最大の水域です。以前は周辺部の都市化が進み日本で最も汚濁の激しい湖沼とされていましたが、行政・NPO・市民が一体となって水質浄化に取り組んでおり、徐々に水質が改善されてきています。
また、カモ類を始め多くの渡り鳥が飛来し、渡り鳥にとって重要な繁殖地・中継地となっています。
○解説
谷津干潟は、習志野市の谷津地区前面に広がった前浜干潟の一部が埋立を免れて残ったもので、面積は約40ha。潮の干満が多数の底生動物を育み、鳥類にとって豊富な餌生物を提供しており、年間で100種を超す種が確認されています。
1993年には、ラムサール条約登録湿地として指定されています。
○解説
小櫃川は、房総の清澄山系に流れを発し木更津市の北側の東京湾に注ぎ込む川で、東京湾に房総半島の土砂を運び続けています。川を流れてきた土砂は河口部で堆積し、盤州干潟を形成しています。
近年、東京湾においては埋立などによって自然海岸や干潟・浅海域州が消滅してしまっており、東京湾海岸部の本来の自然環境を有する小櫃川河口は、貴重な場所となっています。
印旛沼 谷津干潟 小櫃川河口


●生き物図鑑
キンラン
山地や丘陵地の林下に生える高さ30〜50センチの多年草。和名は「金蘭」。
オニヤンマ
日本最大のトンボ。平地、丘陵地、山地の湿地等に広く生息している。
シュンラン
落葉樹林内などに生えた多年草。
ジュウニヒトエ
農道の縁や、よく下刈りされた林のなかに生える多年草。花の重なって咲く姿を、宮中の礼装として着用した十二単に見立てた名。
キンラン オニヤンマ シュンラン ジュウニヒトエ

●外来種
アメリカザリガニ
先に移入されたウシガエルの餌として移入され、その後全国的に分布を広げる。
カワヒバリガイ
利根川などで確認されている淡水性の貝。コンクリート護岸などに固着しているが、幼生は水中に放出され、分布域を拡大させる。
キョン
房総半島南部に導入されたシカの仲間。体高は50〜60cmで、中型犬程度の大きさ。オスには角がある。
ナルトサワギク
アフリカ原産のキク科の多年草。家畜が食べると中毒をおこす。西日本を中心に帰化しており、千葉県でも安房地域で確認された。(見分け方:PDF形式304KB)
アメリカザリガニ カワヒバリガイ キョン ナルトサワギク

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