農林水産業から製造業、サービス業まで全ての企業は、直接的または間接的に生物多様性を利用し、企業活動を行っています。
そのため、現在の生物多様性の急速な損失は、企業にとっても企業の存続にかかわる問題でもあります。同時に、企業活動は、生物多様性に多大な影響を与えており、生物多様性の保全を推進するためには、企業による生物多様性への配慮が不可欠です。
このような理由から国内外において、多くの企業が生物多様性に関心を持ち、生物多様性の保全と持続可能な利用のために、企業独自の行動指針やガイドラインの策定、事業活動の中での取組、社会貢献としての取組など動き始めています。
生物多様性に関する動き(平成25年3月 更新)
生物多様性国家戦略2023-2030【環境省HP】
民間参画ガイドライン【環境省HP】
企業による生物多様性の保全及び持続可能な利用の取組を支援するためのネットワークを立ち上げました。
県内の生物多様性に関する情報や企業による取組事例などの情報共有を行うためにセミナーを開催しています。