房総丘陵のヒメコマツ(別名ゴヨウマツ 五葉松)は、氷河期の遺存種と考えられており、生態学的にも貴重な存在です。
かつては数千本単位で生育していましたが、さまざまな要因で75本にまで減少してしまいました。そこで千葉県では「最重要保護生物」に選定し、平成21年度に「ヒメコマツ回復計画」を策定して保護・回復事業を行っています。
今回はヒメコマツの自生地と東京大学千葉演習林清澄作業所の森林博物資料館をご案内しますので、ふるってご参加ください。
詳細はチラシ(PDF)、観察会詳細(PDF)をご覧ください。
・日 時 令和7年2月28日(金)13:15~15:30(当日雨天中止)
・場 所 鴨川市のヒメコマツ自生地および森林博物資料館
・講 師 尾崎煙雄氏(千葉県立中央博物館)
西内季佳氏(千葉県立中央博物館)
・定 員 15名(定員を超えた場合、抽選とします)
・参加資格 中学生以上
・申込方法 はがき・FAX・電子メールのいずれかで、参加者全員の
必要事項【お名前、年齢、住所、電話番号、集合場所までのアクセス方法】
をご記入の上、下記までお送りください。
・申込締切 令和7年2月10日(月)必着
・申込先 〒260‐8682 千葉市中央区青葉町955‐2 千葉県生物多様性センター
TEL:043‐265‐3601
FAX:043‐265‐3615
e-mail:bdc(a)mz.pref.chiba.lg.jp ((a)を@に変えてください)