千葉県環境生活部自然保護課Chiba Biodiversity Center生物多様性センター

令和3年度 千葉県と連携大学との研究成果発表会

野生生物保全と自然再生における官学民の協働:
自然保護はこれから何をめざせばいいのか

千葉県と連携協定を締結している大学が取り組む生物多様性保全に関する研究成果を発表します。 また、千葉市動物公園が大学・自治体と連携して行う取組についても紹介しますので、ぜひ御来聴ください。

開催日時等

  1. 日時:令和3年11月27日(土) 13:00~16:55
  2. 開催方法:オンライン開催(Zoom)
  3. 主催者:千葉県・東邦大学
  4. 共催:江戸川大学・千葉大学大学院園芸学研究科・千葉科学大学・千葉工業大学・東京大学大学院新領域創成科学研究科・東京海洋大学・東京情報大学
  5. 定員:先着100名(参加無料・事前申込制)

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  • 要旨集はこちら (PDF:10.3 MB)
  • 問い合わせ先

    千葉県生物多様性センター  電話043-265-3601

      ※詳細については、チラシをご覧ください
      • 挨拶   能條靖雄(千葉県環境生活部 自然保護課長)

        基調講演

        • 関東におけるコウノトリの野生復帰-野田市の挑戦-:成果と課題
          長谷川雅美(東邦大学理学部生物学科)
        • 千葉市動物公園における屠体給仕の取り組み:展望と課題
          鏑木一誠(千葉市動物公園 園長)

              コメンテータ: 森本直樹(野田市こうのとりの里),黒澤徹(AMAC)

              司会進行: 井上英治(東邦大学理学部生物学科)

        個別発表

        • 仙台湾岸の津波攪乱跡地における植生指数の変化
          田畠斗夢,富田瑞樹(東京情報大学)
        • 千葉県主要河川における魚道の種類と分布の把握および管理状況の簡易評価
          佐藤哲也,五明美智男(千葉工業大学)
        • 環境DNA分析および魚類採集により推定されるアマモ場生物群集構造の比較
          石田彩穂,嶋香菜子,大島聖悟,五明美智男(千葉工業大学)
        • 足元からの学び-都市域で提供される緑地空間の意義と可能性
          相内慎太郎,青柳辰哉,木下睦,木村優菜,小柴百叶,新保海斗,世木田優,田口俊輔,中村夏暉,横尾菜摘, 吉田一翔,鷲巣強志,五明美智男(千葉工業大学)
        • 銚子周辺海域に棲息するスナメリに関する研究
          萩原誉崇(千葉科学大学)
        • 千葉県内における蘚苔類の分布と無菌培養に依存しない栽培法の検討
          宮原杏一(千葉科学大学)
        • アライグマ餌トラップ法による生息確認の精度評価
          渡邉英之(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
        • 都市人工林の生態系機能-生物由来のサービス・ディスサービス評価の試み-
          竹井通隆,鈴木牧(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
        • ナラ枯れ被害地での更新状況とシカの採食圧による影響
          加藤大樹(東京大学農学部応用生命科学課程森林生物科学専修),鈴木牧(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
        • 骨組織から読み解くオオサンショウウオの成長-齢査定法の確立を目指して-
          野田昌裕(東京大学大学院新領域創成科学研究科),前川和輝,石川世奈,林昭次(岡山理科大学生物地球学部生物地球学科),安西航,田口勇輝(広島市安佐動物公園)
        • 外来植物セイタカアワダチソウの駆除効果
          加曽利捷斗(東邦大学理学部)
        • 半自然草原の土壌シードバンクの評価
          樋川裕介(東邦大学理学部)
        • ある島嶼におけるメジロとホオジロの全個体数推定
          立川大聖(東邦大学理学部)
        • 糞DNAを用いたタヌキの密度推定
          久保浩太朗(東邦大学理学研究科)

        まとめ

        • 座長:長谷川雅美(東邦大学理学部生物学科)

        Zoomウェビナーの入室方法

        • 事前申し込みの際にいただいた電子メールアドレス宛てに、Zoomの招待メールを送信します。

        • 招待メールに記載されたアドレスからご入室ください。
        • 個別発表は、ブレイクアウトルームを使用します。部屋割は当日に発表します。聴講を希望する発表の部屋にご入室ください。
        • 個別発表中の部屋の移動は自由です。

           

        <ご来場のみなさまへお願い>
        • 入室時の名前表示は「受付番号 氏名」とします。受付番号は、入室用アドレスを送付する際に、併せて通知します。

        • 発表者以外の方は、原則としてミュート・ビデオオフとしていただきますよう、お願いします。

        • 質疑応答は、挙手制とします。挙手のあった方を司会から指名しますので、指名を受けたのちミュートを解除し、質問後は再度ミュートとしてください。