千葉県環境生活部自然保護課Chiba Biodiversity Center生物多様性センター

記事一覧

調査団報告2024年5月

作成日時:2024年6月25日

千葉県への侵入が危惧される特定外来生物 :クビアカツヤカミキリ 特定外来生物に指定されるクビアカツヤカミキリが日本各地に侵入し、千葉県の近隣地域(例えば、東京都、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県)にも既に定着しています。千 […]

調査団報告2024年4月

作成日時:2024年5月29日

種判別と名前が混乱しやすい生き物たち 今号では、生命のにぎわい調査団に送られてくる生き物(千葉県内に生息する野生生物)を対象に、一般的に「種の判別が難しい生き物」や「種名が混乱しやすい生き物」について紹介します。また、「 […]

調査団報告2024年3月

作成日時:2024年4月9日

令和5年度 生命のにぎわい写真集 令和5年度も、多くの生き物報告を投稿していただき、誠にありがとうございました。今年度最後の号ということで、報告に添付された写真の中から、いくつかをご紹介します。写真下部の種名のとなりにあ […]

調査団報告2024年2月

作成日時:2024年3月28日

令和5年度 生命のにぎわい調査フォーラムを開催しました 千葉県では、身近な生きものの調査を通じて県内の自然の状態を知り、生きものとその生息地や生態系をどのように守っていくかを考えるために、平成 20 年夏に「生命のにぎわ […]

令和5年度「生命のにぎわい調査団写真コンテスト」入賞作品

作成日時:2024年3月5日

 令和5年度「生命のにぎわい調査団写真コンテスト」では、37点の写真の応募があり、生命のにぎわいフォーラムでの投票等の結果、以下の写真が入賞となりました。  今年度も投票で選ばれた最優秀賞・優秀賞に加え、生物多様性センタ […]

調査団報告2024年1月

作成日時:2024年2月29日

生物多様性への脅威:特定外来生物アライグマ 小さい頃は可愛らしい姿をしているアライグマですが、その見た目とは裏腹に凄腕のハンターです。雑食性で多種多様な生き物を捕食してしまう侵略性と、トウモロコシやスイカ等の農作物を食い […]

調査団報告2023年12月

作成日時:2024年2月1日

冬でも出会える生き物たち 寒い日が続く冬季は、多くの生き物たちは気温の変化が小さい環境に身を潜め、越冬しています。そのため、哺乳類や鳥類等の恒温動物(自分で体温を調節できる)を除き、生き物たちとの出会いはどうしても減りが […]

調査団報告2023年11月

作成日時:2023年12月14日

身近に生息する絶滅危惧種:ハイイロフサヤスデ ハイイロフサヤスデは体長が約2.5mmほどのヤスデの仲間です。これまで、ハイイロチビフサヤスデやハイイロチビケフサヤスデと呼ばれることがありましたが、現在は主にハイイロフサヤ […]

調査団報告2023年10月

作成日時:2023年12月4日

その生き物、実は外来種です 外来種、外来生物、侵略的外来種、特定外来生物。世の中には似たような用語が溢れています。この4つの用語の中で、外来種とは「人の手によって本来の分布域の外の”国”や”地域”から意図的または非意図的 […]

調査団報告2023年9月

作成日時:2023年10月19日

千葉市で新たに見つかった外来種:アフリカツメガエル 生物多様性ちばニュースレター76号でも紹介したように、千葉市内で外来種のアフリカツメガエルが新たに発見されました(後述の通り、県内の他地域からも捕獲記録があります)。 […]