千葉県環境生活部自然保護課Chiba Biodiversity Center生物多様性センター

記事一覧

調査団報告2024年7月

作成日時:2024年8月28日

千葉県に生息するニホンヤモリの分布状況 ニホンヤモリとは ニホンヤモリは本州、四国、九州や対馬などの島嶼に生息するヤモリの仲間です。本州では、住宅地や商店街などの人工的な構造物が主な生息地となっており、比較的、私たちの身 […]

クビアカツヤカミキリについて

作成日時:2024年8月9日

〇クビアカツヤカミキリとは  クビアカツヤカミキリは「外来生物法」に基づき特定外来生物(生態系や人の身体等に影響を及ぼすおそれのある生物)として政令で指定されています。中国、朝鮮半島、ベトナムなどが原産のカミキリムシで、 […]

調査団報告2024年6月

作成日時:2024年7月30日

千葉県内で分布拡大中の外来ハゴロモ 近年、外来のハゴロモ類が千葉県内でも確認されるようになりました。見た目が在来のハゴロモ類と酷似していることから、その侵入状況に気が付きにくいです。今号では、千葉県内でよく見られるハゴロ […]

調査団報告2024年1月

作成日時:2024年2月29日

生物多様性への脅威:特定外来生物アライグマ 小さい頃は可愛らしい姿をしているアライグマですが、その見た目とは裏腹に凄腕のハンターです。雑食性で多種多様な生き物を捕食してしまう侵略性と、トウモロコシやスイカ等の農作物を食い […]

第25回 COP15と企業の関わり

作成日時:2024年1月22日

日時:令和5年2月21日(火)13時30分~16時場所:千葉県立中央博物館 講堂 詳細はこちら   講演:「30by30・OECMを通じた企業としてのネイチャーポジティブへの関わりについて」   公益財団法人 日本自然保 […]

調査団報告2023年10月

作成日時:2023年12月4日

その生き物、実は外来種です 外来種、外来生物、侵略的外来種、特定外来生物。世の中には似たような用語が溢れています。この4つの用語の中で、外来種とは「人の手によって本来の分布域の外の”国”や”地域”から意図的または非意図的 […]

調査団報告2023年9月

作成日時:2023年10月19日

千葉市で新たに見つかった外来種:アフリカツメガエル 生物多様性ちばニュースレター76号でも紹介したように、千葉市内で外来種のアフリカツメガエルが新たに発見されました(後述の通り、県内の他地域からも捕獲記録があります)。 […]

「千葉県レッドデータブック」及び「千葉県レッドリスト」の販売について

作成日時:2023年8月17日

千葉県文書館にて以下のとおり販売(2023年8月現在)しています。 詳しくは千葉県文書館ホームページ(行政資料販売)をご確認ください。  ・文書館にて直接販売 ・送付販売 ・受取場所指定(各地域振興事務所)   【千葉県 […]

生物多様性サテライトの設置

作成日時:2023年7月26日

生物多様性サテライトとは 生物多様性の普及啓発を目的として、平成23年度から県内各地で開設している常設展示です。当センターが制作した生物多様性に関連するポスターを掲示するとともに、ニュースレター『生命のにぎわいとつながり […]

千葉県と大学との連携について

作成日時:2023年6月7日

 最先端の専門的知見や技術や人材等を有する大学と連携し、生物多様性等の自然保護行政を推進するため、千葉県内の生物多様性に関する研究を行っている大学と連携協定を締結しています。   連携事項 情報の共有に関すること、モニタ […]