データベースは、現在のところ県立中央博物館の生物標本データや自然保護課発行の報告書、各種の論文、県内の環境影響評価書から整備された約40万件の生物分布情報等で構成されています。
各情報の構成は下記のとおりです。
(1)中央博物館所蔵標本データ
・動物(哺乳類、甲殻類、魚類類、昆虫類、貝類類、多足類等の6分類群)、植物(藻類、蘚苔類、維管束植物の3分類群)・菌類(子嚢菌類、担子菌類、冬虫夏草類、地衣類、変形菌類の5分類群)
約 272,000件
(2)中央博物館所蔵文献データ
・報告、学術誌(自然保護課発行の報告書、千葉生物誌、千葉県植物誌資料、房総の昆虫)からの生物分布情報
約100,000件
(3)千葉県内環境影響評価書データ
・アセス図書34冊からの生物分布情報
約50,000件
(4)地理情報データ等
・1:2,500及び1:25,000空間データ基盤
・数値地図1:25,000地図画像
・町丁目ポリゴンデータ