「生物多様性」がどのようなもので、どのようなことが問題となっていて、私たちがどのように行動すればいいのか、なかなかわかりにくいところがあります。
そこで、わかりやすく、しかも広範に及ぶ生物多様性にかかわる問題の全体像を理解でき、そして様々な立場の読者が、生物多様性を自分の問題として取り組み、その第一歩を踏み出す助けとなるよう、本シリーズを企画しました。
生物多様性ハンドブック1 千葉県の生物多様性を守るために | |
本書はシリーズの第1弾として、生物多様性の基本概念の説明から、千葉県の自然環境や生物多様性、そして私たちの暮らしとのかかわりを地域別に解説しました。 そして、生物多様性の保全のために、私たち一人ひとりがどのようなことができるのかを示し、また具体的な活動事例を掲載しました。 |
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千葉県生物多様性ハンドブック1:千葉県の生物多様性を守るために
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生物多様性ハンドブック2 外来生物がやってきた | |
本書はハンドブックシリーズの第2弾として千葉県の外来生物を取り上げています。令和5年の外来生物法の改正に伴い大幅改訂しました。 千葉県では1,300種を超える外来の動植物が確認されています。こうした生きものが、なぜ、どのようにして日本に来たのか、日本の自然や私たちの暮らしにどのような影響をあたえているのかを、豊富な実例と写真を交えて解説しました。また、令和5年に新しくできた条件付特定外来生物についても解説しています。 |
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千葉県生物多様性ハンドブック2:外来生物がやってきた
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生物多様性ハンドブック3 希少な生物を守ろう | |
本書はシリーズの第3弾として、希少生物を守る活動を進めていく上で、是非、知っておいていただきたいことを取り上げました。 希少な生物を守る活動が各地で行われていますが、方法によっては、かえって絶滅の危険性を増大させることがありえます。 種の絶滅を防ぐとはどのような意味を持ち、どのような作業を必要とするのかを、保護・回復の実例を交えて解説しました。 |
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千葉県生物多様性ハンドブック3:希少な生物を守ろう
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