令和4年度「生命のにぎわい調査団写真コンテスト」では、36点の写真の応募があり、生命のにぎわいフォーラムでの投票等の結果、以下の写真が入賞となりました。
今年度も投票で選ばれた最優秀賞・優秀賞に加え、生物多様性センター職員が選定した「生物多様性センター賞」、生物多様性センター所属の詩人・大島健夫氏が選定した「大島賞」を加えた計4つの賞となっております。
撮影者:団員No.a1331様
撮影場所:千葉市
生物種:カワセミ
コメント:カワセミが、「瞬膜」で眼球を保護したまま小エビを咥えて水中から浮上した瞬間のアップです。まるで「この世の生物」ではないような、得体の知れない「エイリアン」か…と想わせる姿…??。
撮影者:団員No.a0892様
撮影場所:千葉市
生物種:ダイサギ
コメント:鷺繫殖地のダイサギの父母、子供、勢揃いの様子。
撮影者:団員No.a0034様
撮影場所:木更津市
生物種:クビグロアカサシガメ
コメント:クビグロアカサシガメは偏食家でヤスデしか食べません。口吻が刺しやすいように、ヤスデの腹部をうまく狙っています。
撮影者:団員No.a1314様
撮影場所:大多喜町
生物種:コオイムシ
コメント:水中に白い物体があると思いあわてて水中撮影したので、すこしボケています。脱皮直後のコオイムシでしょうか。初めて見ました。普段のコオイムシから想像できないほど白く繊細です。
今回ご応募いただいたすべての写真を、下記の場所・日程で展示しています。
受賞作品以外の写真も、素晴らしい写真ばかりですので、是非ご覧ください。
県立中央博物館 令和5年3月7日(火)~5月7日(日)