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本会では、「生物多様性に関する千葉県と大学との連携協定」を締結している大学が、平成22年度に行った生物多様性保全の研究成果を発表します。 さらに、生物多様性保全の地域戦略を、県内の市町村ですでに策定している柏市と流山市の取組も紹介する予定です。 県内における最先端の研究成果や保全の取組を知ることのできる数少ないチャンスです。 ご来場をお待ちしております。 | チラシのダウンロード (pdfファイル 1.45MB) |
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内 容
演題及び演者(順不同・予定)
○3年間の魚類相調査を振り返って:成果とこれからの課題
東京海洋大館山ステーション 須之部友基
○アカガエル類の個体群動態から流域生態系保全の在り方を検討する
東邦大学理学部 長谷川雅美
○千葉県内で発見された絶滅危惧植物スズカケソウ集団の遺伝的解析
千葉大学大学院園芸学研究科 上原浩一
○都市近郊里山林の利用履歴が,林分構造,地表性甲虫相,樹木葉内生菌相に与える影響
東京大学大学院新領域創成科学研究科 福田健二
○リモートセンシングとGISによる千葉の生物多様性保全-宇宙からとらえる生物多様性の現状-
東京情報大学総合情報学部 原慶太郎
○千葉県流山市における都市化に伴う生物多様性の変化について
筑波大学大学院人間総合科学研究科(元江戸川大学社会学部) 吉田正人
○千葉県立中央博物館生態園における生物多様性保全の取り組み
千葉県立中央博物館生態・環境研究部 原 正利
○柏市いきもの多様性プランの概略について
柏市環境保全課 海老原修
○生物多様性ながれやま戦略について
流山市環境部環境政策課 菅原 聡
○サシバの生息に及ぼす生息地の変化の影響
千葉県生物多様性センター 由良 浩
質疑応答